式典鈴木 坪田です。
当ブログ内でも訓練期間中から触れてまいりましたが、
去る6月15日、小石川消防団の消防操法大会が開催されました。
小雨がぱらつく中、各分団が日頃の訓練の成果を競い合う、年に一度の大一番です。
二ノ宮社長と私も、第3分団の選手として出場しました。
消防操法大会とは、放水やホース延長などの一連の動作をいかに正確・迅速・安全に行うかを競う競技会です。
消防団員の技術とチームワークが試される、まさに団結力の真骨頂ともいえる行事です。
普段の訓練はもちろん、仕事や家庭と両立しながら、選手はもとより、訓練中の地域住民の方の安全確保のために警備にあたる団員、経験を活かし選手を指導する団員、分団全員が一丸となって一つの目標に向かって訓練を重ねてきました。
その結果は、
惜しくも優勝には届かず、結果は準優勝。
あと一歩届かなかった悔しさはありますが、それ以上に得たものは大きかったと思います。この大会を通じて得た経験と団結力は、何にも代えがたい財産です。
操法大会は一日で終わりますが、我々の活動はこれからも続いていきます。
火災や災害はいつ起こるかわかりません。だからこそ日々の備えと訓練が大切です。
これからもがんばってまいります!