葬儀・告別式
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葬儀と告別式の違いがよくわからないという声を多く聞きます。一般的なお葬式は1時間の中で行うので、葬儀と告別式の見分けがつきにくいのです。仏式の場合では、葬儀とはお坊様のお作法や引導などが済むまでのことで、告別式はお坊様のお作法や引導などが終わり、弔辞や弔電もしくはお焼香以降のこととなります。
参考までに、昨今の都内でよく行われている一般葬儀(仏式)の式次第をご紹介します。
■式次第 ※仏式を例にいたしました。
導師入道:お坊様の入場
開式:司会者より開式の辞
読経:宗旨に則ったお経
焼香:遺族、親族の焼香の後、会葬の方々の焼香
導師退場:読経を終えて、お坊様の退場
弔辞:故人に対する追悼の言葉
※故人とゆかりの深い方などに依頼します。
※さまざまな形態があり、お坊様の読経を中断して行う場合もございます。
※必ずしもやらなくてはいけないものではございません。
弔電:哀悼の意を示す電報の奉読
※代表としていくつかの電報を報告します。
閉式:司会者より閉式の辞
お別れ:故人と対面しながらお別れの儀式
※思い出の品物(火葬できるもの)や献花にてお別れをいたします。
出棺挨拶:遺族、親族の代表挨拶
※お見送りの方々に対して喪主やご親族などが、ご挨拶をいたします。
出棺:故人が火葬場へ向けて出発
※ご遺族、ご親戚などは一緒に火葬場へ随行いたします。