葬儀準備1
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いよいよ葬儀の準備を始めますが、何から決めていけばよいのか迷われる方も多いことでしょう。そんなみなさんをサポートするために、わたしたち葬儀社がいるのでどんな小さなことでもご相談ください。
まず、葬儀の規模を決めましょう。「家族葬」(ご家族、ご親族等近親者のみで行う)なのか「一般葬」(各方面へお知らせしてご会葬いただく)なのか、故人の思いや遺族の意向を優先してお考え下さい。その上で会場を設定し葬儀を司る方(仏式であればご住職など)に連絡を取り、日程を調整します。
また、「家族葬」なのか「一般葬」なのかによって準備も費用も異なってきます。どちらにもメリットとデメリットがありますが、故人がどちらを望むだろうか、遺族としてどう送り出したいのかを考えて決定することをおすすめします。どちらを選ばれても、わたしたち葬儀社が遺族のみなさまの想いを形にいたしますので、ご安心ください。
葬儀の形式が決まったら、内容を決めます。故人へ思いや遺族の意向で、祭壇や棺、霊柩車の種類、会葬者への返礼品、会食の料理など、ご遺族のご要望を伺いながら最適なプランをご提案します。
■家族葬のメリット・デメリット
- 【メリット】
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・身内だけなので、故人を送ることに集中ができる。
・お返し物などについて考えるわずらわしさがない。
・食事などがゆっくりできる。
・周囲から葬儀について、あれこれ言われなくてすむ。
- 【デメリット】
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・周囲には葬儀後に知らせるため、自宅に弔問者が増えてゆっくりできない。
・香典に頼れないため、葬儀に関わる費用がほぼ自費となる。
■一般葬のメリット・デメリット
- 【メリット】
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・旧い友人・知人、普段なかなか会えない人と会える。
・葬儀後の事後対応などのわずらわしさがない。
・互助の気持ちや故人に対するお気持ちでいただける香典で、葬儀費用がまかなえることが多い
・遺族の知らない故人の一面を、会葬者から聞くことができる。
- 【デメリット】
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・挨拶や進行に気をとらわれ、終始ドタバタとしてしまう。
・会葬者へのご案内や取りまとめが多く、忙しい。