式典鈴木 坪田です。
今年の夏は全国各地でゲリラ豪雨による被害が相次いでいます。今日も北陸地方では記録的な大雨となり、富山県と石川県に大雨特別警報が発令され、多くの地域で避難指示や緊急安全確保が出されるという大変な状況です。
関東でも短時間に猛烈な雨が降るケースが相次いでいて、道路の冠水や地下施設への浸水など、都市ならではの被害も出ています。8月22日の夕方、文京区でも大雨となり、一時は近くを流れる神田川の水位が危険な領域に達し、小石川消防署管轄下に水防体制が発令されました。消防団員として社長と私は万が一に備え自宅待機をしていました。
これまで水防体制は、台風の接近時や上陸時に発令されることがほとんどでした。しかし今年はいわゆるゲリラ豪雨によって発令される機会が例年に比べ多い印象です。「夕方に少し降るだけだろう」という油断は禁物、そんな時代になってきたと感じます。
水害は大きな川の近くで起こるものだ、というイメージはもはや古いものとなり、今では自宅前の道路や地下道、近所の小さな川や側溝など、身近な場所にも危険が潜んでいます。
台風だけでなく、空が急に暗くなったり雷鳴が聞こえたとき、スマホの防災アプリでアラームが鳴ったときなどは、早めに対処することが大切です。
災害は予想通りにおこるものではありません。日頃から備え、情報を確認し、いざという時は早めに身を守る。今年の夏の相次ぐゲリラ豪雨を見て、備えの大切さを改めて感じています。


画像は飯田橋付近の神田川のリアルタイム映像をキャプチャーしたものです。左は平常時。右が22日の午後7時頃。左の写真の赤いお慕情の部分に書かれている文字は「氾濫危険水位」。それが隠れてしまっていたので、かなり危険な状態でした。